社会的距離をとりながら、つながりを保つ方法

私たちは誰もが生まれながらにして社会的な存在です。コミュニケーションは人間的な欲求であり、社会に欠かせないものであることから、私たちの生活において重要な役割を果たしています。私たちは知識を共有し、共に働き、関係を築き、新しい革新的な考えを生み出すため、お互いにつながり合っています。

しかし、社会的距離をとることが必要とされる現在のような状況において、人々とのつながりを保つためには何ができるのでしょうか。つながりを保つための重要なアドバイスについて、いくつか簡潔にまとめました。

 

1. ビデオ会議を取り入れる

幸運なことに、テクノロジーによって私たちはいつでも、世界のどこにいても、つながりたい人とスムーズにつながることが可能になりました。現在、私たちは、より高度で効率的なコミュニケーションの手法を活用することができます。電子媒体を通じてお互いにやり取りができるようになり、企業や事業者は、取引先や従業員とのつながりを一層高めていけるようになりました。

同時に、インターネット上であっても、対面でのやり取りを持つことが常に望ましいと言えます。テキストメッセージや電子メールによる情報はニュアンスが失われる可能性があり、問題に対面で取り組むことを怠ったというだけで、小さな問題が大きくなってしまうこともあり得ます。

今の各種ビデオ会議ツールは、会議のスケジューリング、画面共有、電子メール、チャット機能、投票分析のほか、企業や組織が日常的に会議を行ううえで非常に便利な機能も備わっていますので、リアルタイムでつながりを維持することが可能です。

 

2. 同僚の様子を確認する

ギャラップ社の調査によれば、職場に友人がいることはパフォーマンスの向上につながります。同調査では、親しい仲の同僚がいる女性は、そのような同僚がいない女性と比べて、仕事への熱意と関わりが63%高かったことが示されています。職場の友人は、あなたがチームのほかのメンバーとうまくやっていけるよう、以下のような方法で手助けしてくれる可能性もあります。

おそらく同僚の多くは、あなたがどれだけ一生懸命に働き、チームの成功に尽くしているのかを知りませんが、親しい同僚ならきっと知っています。会議やチーム内でのメールを通じて、職場の親しい友人はあなたの成果を、ほかのチームメンバーに積極的に伝えてくれるでしょう。

チームのグループチャットで、オフィスの「活気」を維持してください。オフィスにはそれぞれ、さまざまな従業員の個性や物事への取り組み方から構成される文化があります。オフィスにいなければ、誰かが大変な一週間を過ごしていることに気づかない可能性があります。同時に、チームメートが熱意と意欲を維持できるよう、小さな成功も大きな成功も称賛し、彼らの努力や勤勉さを評価しましょう。

 

3. 仕事以外の雑談を適度に取り入れる

成果や仕事の完遂に集中することは非常に重要ですが、現代において大半の仕事の成功は、チームが互いに協力し、アイデアを共有し、信頼し合えるか否かにかかっています。信頼を構築する最善の方法は、同僚を理解し、感情的なつながりを築くことです。私たちはロボットではありません。人間なのです。

生産性を高める方法のひとつは、良好な関係の構築に力を注ぐことです。好きな人たちと一緒に働いたり、そうした人たちのために働いたりしている人は、一般的に幸せで、熱意があり、仕事の成果も充実したものとなります。これに対し、お互いのことをよく知らない、または互いに好意をもっていない環境の中で働くことは、意欲をそぐ可能性があり、結果として生産性は一般的に下がります。仕事に関係のない会話に若干の時間を費やすことは、私たちの組織文化に対する投資であり、長期的に見れば生産性を高めてくれるでしょう。

キーワードは「バランス」です。適度な社交と雑談は、職場環境全般の健全性にとって有益です。仕事と健全な社会的関わりは、職場内でバランスを適切に保てば対立することはなく、むしろ組織を軌道に乗せ、効率性を維持するうえで補完し合います。

 

4. 柔軟に、そして革新的に

その一方で、リモートワーカーの多くは自分の生産性が最も高い時間をベースにスケジュールを組むことが可能です。そのため、いつまでに仕事を終えるかという観点でチームを細かく管理するのではなく、チームのメンバーが継続的に出している成果に目を向けながら、彼らに対応できるようにします。活動レベルではなく、結果をベースに評価することが信頼を構築し、長期的には従業員の満足につながります。

チームとのつながりを維持し、この困難に打ち勝つもうひとつの方法は、革新的であることです。あなたが素晴らしいアイデアや創造的な問題解決法の源泉であると認識されるようになれば、人々があなたと関わりを持ち、常に話し合いに加わってもらおうとする可能性が高くなります。

現状に異議を唱え、チームの効率性を高めるための新しい方法を提示しましょう。チームの弱点があればそれを特定し、その修復に自ら進んで取り組むような努力を行いましょう。

 

追加アドバイス:共有の音楽プレイリストを作成しましょう!

音楽には私たちの距離を縮め、コミュニティとしてまとめてくれるような力があります。実のところ、音楽を通じて私たちは会話を行っているのです。

最近の研究で、音楽の処理に特化した部分が私たちの脳にあることが分かっており、音楽が生活の中で特別かつ重要な機能を持つという理論が裏付けられています。一緒に音楽を聞いたり歌ったりすることは、脳の神経系に直接作用し、その多くが親密さや関係性において役割を果たしていることを複数の研究が明らかにしています

さらに、新しい研究では、一緒に音楽を聞くことや歌うことでエンドルフィンが放出され、それが特に社会的親密さをもたらすうえで有力である可能性が示唆されています。おそらく人と人とを結び付けたいとき、音楽が自然と手段になるのはそのような理由からでしょう。

 

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