リモートマネジメント: チームのモチベーションを保つための5つのコツ

リモートでチームのマネジメントを行うことは多くの企業にとって当たり前ではなく、多くのリーダーはチームのモチベーションを維持して効率よく仕事を進めるための方法を日々模索しています。以下では、リモートマネジメントを進めていくうえで役立つ5つのポイントをご紹介します。

 

1. 改めて目的を明確にする

新しい働き方を確立する際、通常時間をかけて行うものですが、現在の状況においてそれは難しく、誰もが迅速に対応していくことが求められます。このような場合には、まずはチームの全員が自分たちの目的や企業のミッションをきちんと理解し、共有できているどうかを確認しましょう。これまで通りにビジネスを続けるのか、それとも日々変化する状況に合わせてビジネスモデルを適応させる必要があるのか ー どのような変化があっても、目標は明確であり、チームの全員が理解していなければなりません。

全員がリモートで仕事をしている分、今までは顔合わせて自然にできていたことが難しくなり、コミュニケーション能力などのソフトスキルがこれまで以上に必要とされる場面でもあります。皆様のソフトスキルを活かすと同時に、チームメンバーのソフトスキルを伸ばすための機会として捉えると良いかもしれません。これにより、生産性が向上するだけでなく、様々なプロジェクトが組織化され、リモートでの管理もしやすくなります。全員が同じ目的に向かって進めるよう、スケジュールを確立しておくのも重要なポイントです。

 

2. 互いへの信頼と個人の自律を大切に

信頼関係のないチームをリモートでマネジメントすることは、不可能に近いと言って良いでしょう。人によっては子供の面倒を見ながら会議に参加する必要があったり、仕事以外の責任を抱えている人も多いでしょう。チームメンバーが自分に合ったルーティンを見つけられるよう、相手の自律や自主性を尊重するようにしましょう。部下に不信感を抱いたり、マイクロマネジメントをしようとすればするほど、彼らはあなたのために働く意欲を失い、チームへの信頼感は低下していきます。

 

3. チーム精神を共有する

リモートでマネジメントを行うということは、当然ながらリームメンバー同士もリモートでやりとりすることを意味します。共通の目的を達成し、チームの満足度を維持するためには、チームへの愛着が不可欠です。コーヒーブレイク、ランチタイム、同僚との電話でのおしゃべりなど、物理的に離れていてもオフィスの雰囲気を再現するようにしましょう。

その際には、可能であれば相手の顔が見えるツールを選びましょう。例えば、コーヒーを飲みながら仕事以外の話をするためのビデオコールを設定するのも良いでしょう。また、プロジェクトの進捗状況や課題について話し合えるように、週に一度のミーティングを予定しておくとよいでしょう。

チーム全体でのコミュニケーションも重要ですが、チームメンバーと1対1のコミュニケーションも同様に重要です。チームメンバー全員に、あなたがメンバーそれぞれに時間を割いて接し、気にかけていることを感じてもらう必要があります。

 

4. 共有ツールでコラボレーションをスムーズに

コラボレーションとは、同じツールを使用して作業やプロジェクトを一緒に進めることを意味します。リモートでコラボレーションを行うための代表的なツールにはMicrosoft TeamsJiraTrelloWrikeTime KreiBacklogなどがあり、組織の規模やプロジェクトのタイプによってあなたのチームにとって便利なものを選ぶと良いでしょう。また、SlackTeamsGoogleハングアウトLINEなどのチャット機能も活用することで、スムーズにコミュニケーションを行うことができます。チームメンバー間の距離は物理的なものだけにして、チームワークを円滑に進めましょう。

 

5. 成果の認識と表彰

チームメンバーの働きや成果を認識することは、チームのモチベーションとコミットメントを高めるうえで非常に重要な要素であることを忘れないでください。インセンティブを設けたり、チーム全体での挑戦にしたり、どのような手段であっても、チームメンバーの働きに感謝し、認めるようにしましょう。

リモートでのマネジメントは決して簡単ではありませんが、以上のヒントをご活用いただき、非日常的な状況でも自信を持って皆様らしく業務を進められることを祈っております。その他、弊社のコンサルタントにご質問やご相談などございましたら、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。



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