Computer Futuresはセールスフォースドットコム社の公認コンサルティングパートナーとして、Salesforceエコシステムに特化した採用と転職サポートのチームを擁しています。

近年、DXの推進により社内のCRMシステムとしてSalesforceを選ぶ企業が増えており、Salesforceの導入支援や実装、管理や運用に至るまで、Salesforce関連スキルを持つ人材への需要が急激に高まっています。そのため、Salesforceスキルを活かしてキャリアアップをお考えの方にとっては、キャリアにおける多くの機会や可能性が広がる好機となっています。

一方で、「身の回りでSalesforceマーケットでのキャリアを築いている人が少ない」「キャリアパスがわかりづらい」という候補者様からのお声をいただくことが多いのも事実です。このような皆様に向けた情報共有の場として、この度Salesforceマーケットでのご転職を成功させた方2名をお招きし、「Salesforceマーケットでの転職とは?」をテーマとしたパネルディスカッションを開催致しました。司会進行は当社Salesforceチームの近藤さやと淵健太郎が務めました。

 

パネリスト紹介

本橋さんはSalesforceマーケットで3回の転職を経験され、それぞれ50%、21%、22%の年収アップを実現しています。緑川さんはSalesforceマーケットで2回の転職を経験され、それぞれ30%、27%の年収アップを実現しています。

セッションの録画は以下からご覧いただけます。

 

以下ではパネルディスカッションの概要をまとめています。

Salesforceとの出会いはどのようなものでしたか?

緑川さん:Salesforceとの最初の出会いはたまたまでした。当時働いていた会社でSalesforceを導入することとなり、その担当者として日々試行錯誤しながら、そして勉強しながら学んでいきました。

グローバル企業で、一つのSalesforceを複数の国で使っていたので、自分が追加した項目が翌日になったら他国の担当者に消されていたり、レイアウトが変わっていたり、といったトラブルに見舞われながらも、その企業ではSalesforceを知っているのが部長と私しかいなかったので、自分で勉強するしかないという状況でした。

勉強にあたっては、Salesforceのユーザー会や無料のイベントやセミナーに積極的参加して色々なことを教わりました。

本橋さん:私は元々製造業にいたのですが、2018年ごろからIT業界が盛り上がっている気配を感じて興味を持ち始めました。当時は特に意識していませんでしたが、Salesforceはノンコーディングである程度仕事が進められるので、何も知らない中からIT分野に飛び込むには最適な分野だったかなと今振り返って感じます。

 

 

転職のきっかけとなったのはどのようなことですか?

緑川さん:前職から現職へ転職しようと思ったきっかけとしては、前職では導入が主だったのに対して、導入後の活用支援や運用支援にもっと関わっていきたいと思ったことです。自分がユーザーだった期間が長いこともあり、使い方や活用法がわからず困っている方を助けたいという気持ちが常にあり、そこに時間を割くことのできる現職(カスタマーサクセス)へ転職する大きな理由となりました。

現職はユーザーに寄り添いながら使い方やベストプラクティスを教えていく業務内容で、自分のやりたいことができていると感じます。同僚も同じようなことを目指している人が多いので、協力して多くの方の手助けができていると感じます。

私のやりたい方向性をご理解頂き、今の会社を近藤さんに紹介していただきました。自分から見つけることができなかったと思いますので、感謝しかありません!現職でも、いろいろな工程や立場を経験したからこそ助言ができることもあり、これまでの経験が役立っていると感じます。

本橋さん:Salesforceに携わって勉強を進めていく中で、様々なキャリアやキャリアアップの機会があることを知り、最初の転職は勉強会でのつながりや知人の紹介を通じて行いました。

2020年にComputer Futuresと出会い、これまではシステム管理者やコンサルタントとして仕事を進めてきましたが、App exchangeという業界でカスタマーサクセスという職種があるということを知り、興味を持って転職を決意しました。結果的にはこれまでのSalesforceの知見を活かすことができ、非常に良い経験となりました。

 

 

どのようにして職種やポジションを選ぶのが良いのでしょうか?

本橋さん:やはり興味がある分野に行くのが一番かなと思います。Salesforceの経験は、例えばシステム管理者からデベロッパーや、デベロッパーからコンサルタントなど、違う職種であっても活かせるものが多いので、ご自身の興味のあるところを狙うのが良いと思います。

緑川さん:同じく、自分がどういう風にやっていきたいかが大切かと思います。事業会社でSalesforceのユーザーとして管理をしている方や、営業で使っている方も多いと思いますが、ユーザーとして興味を持ったところを入り口にするのもおすすめです。いきなり導入やインプリ(実装)となるとかなりの知識が必要となるので、システム管理者などの経験を積んでからステップアップしていくというキャリアの築き方もあるかなと思います。

 

転職先を選んだ軸や優先事項は何ですか?

本橋さん:年収と働きやすさが軸でした。今は在宅ワークのみという求人もありますし、資格や経験を積むことでのステップアップという意味でも年収アップは重要な要素でした。

緑川さん:私はカスタマーサクセスというやりたいことを実現できるか、また新しいチャレンジができるかどうかが大きな軸でした。先ほど資格の話もたくさんしたのですが、資格がなくてもチャレンジはできますし、最終的には意欲があるか、そしてSalesforceが好きかどうか、というところに尽きると思います。

 

 

転職するにあたり、持っていた方が良い資格などはありますか?

緑川さん:まずは基本的なところを理解していることを示すためにアドミニストレーターの資格は持っていると良いですね。プラットフォームも、理解していることを伝える上で便利な資格かなと思います。その後はどちらの方向に行くかでも変わってくるので、職場の意向などにあわせて決めるか、転職を考えている段階でエージェントさんなり、転職先なりに相談してみるのもいいかもしれません。個人的にはコンサルタントにサービスクラウドやPardotなどのコンサルタント系の資格を取得しました。

本橋さん:認定アドミニストレーターは最低でも持っていた方が良いと思います。また、資格やバッジ数はあればあるほど転職の強みにはなると思います。

Salesforceの資格は全部で30ほどありますが、認定アドミニストレーターや上級アドミニストレーターなどの多くの人が持っている資格がある一方で、マニアックな資格もあるんですよね。転職では応募先の会社が現在持っていない価値を提供できることが強みになると思うので、自分自身の転職を振り返ってみると、このマニアックな資格を持っていることがうけたケースが多かった気がします。

近藤:これまでにご支援した方でも、実務経験があるのに資格を持っていないと、なぜ持っていないのかと聞かれることも多いので、やはりSalesforceマーケットでは資格は大切だなと感じます。

 

資格取得に関して、特に未経験の方に向けて勉強方法のおすすめなどありますか?

緑川さん:Trailheadでしっかりやっていくのはもちろん良いと思うのですが、個人的にはまずは有料・無料問わずセミナーなどで基礎を学ぶのが大切かなと感じます。私が勉強していた時は無料セミナーもあまりなかったので、セールスフォース社の営業の方に勉強法を聞いたりもしていました。

本橋さん:今は公式練習問題が公開されていたり、無料ウェビナーがあったり、様々なコンテンツが増えてきているので、それらを活用するのがおすすめです。今は認定アドミニストレーターを受ける人もすごく増えているので、先日私が作った勉強動画なども大きな反響があったので、今後も情報発信をしていきたいと思っています。

 

 

資格取得にかける期間はどれくらいなのでしょうか?

本橋さん:パートナー企業であれば、認定アドミニストレーターは2、3ヶ月でとって当たり前という雰囲気がありますね(笑)。社風にもよりますけど、パートナー企業だと次はこの資格を取ってくださいと言われるので、私の場合は半年で4.5個のSalesforce資格を取得しました。

緑川さん:認定アドミニストレーターの取得を目指していたのはユーザーの時でしたが、平日勉強ができなかったので、週末に勉強したり、土曜日のもくもく会などの勉強会に参加してわからないところを聞いたりしていました。取得までの期間としては半年くらいでしたね。

 

当社Computer Futuresを使ってみて、いかがでしたか?

緑川さん:他にもエージェントを利用しましたが、近藤さんが一番親身になって今の状況や今後どうなりたいかを聞いてくれましたし、面接前の練習や注意点も教えていただき、求職者に寄り添ったサポートをしていただけました。

近藤:転職の段階で方向性ややりたいことが決まっている方もいれば決まっていない方もいらっしゃるので、まだ決まっていない場合はやりたくないことから洗い出していくのも良いかもしれないですね。

本橋さん:Salesforceのマーケットは独特なので、もしそこに焦点を当てて転職活動をするなら、その分野に特化したエージェントを使うメリットが大きいと感じています。淵さんはJapan Dreamin’などのコミュニティイベントなどですでに知り合いだったので、コミュニケーションのロスがなく、良い求人をご紹介していただきました。淵さんが業界を知っていることもあり、スムーズに転職活動ができましたね。

また、友人のつながりで転職した経験もあるのですが、その場合だと給与や条件面の交渉が難しかったのに比べ、Computer Futuresさんを通すことで、年収交渉や、実際のところどうですか、といった話も聞くことができました。

:本橋さんのご支援をした際は、色々お話をしたうえで一緒に戦略を練って応募先を決めるなど、私にとっても印象深いものとなっています。そのおかげで今もお付き合いができているのはとても嬉しく思っています。

 

Salesforceマーケットの給与レンジは?

近藤:あくまで目安としてですが、給与水準ガイドをご用意しております(以下よりダウンロード可能です)。業務経験や資格によっても幅があります。

淵:水準以上を出してくださる企業もありますし、面接でうまくいかなくてもポテンシャルを見て低めの給与で内定を出してくださる企業もあるので一概には言えませんが、面接対策などは支援いたしますのでぜひご相談いただければと思います。

 

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