Japan Dreamin 2022

Computer Futuresは、先日開催された日本におけるSalesforceコミュニティ最大のイベントであるJapan Dreamin’ 2022にスポンサーとして参加いたしました。毎年1月に開催されているJapan Dreamin’ にスポンサーとして参加するのは今回で3度目となりますが、セッションスポンサーという形でセッション枠をいただいたのは今回が初めてとなります。

セールスフォース・ドットコムの公認コンサルティングパートナーとして、Salesforce領域に特化して転職と採用のサポートを提供するチームを持つ当社から、Salesforceスキルを活かした転職における最新動向を皆様にお届けする非常に貴重な機会となりました。中でも、「Computer FuturesがSalesforce領域で転職をサポートした方の年収の上り幅の平均値」など、具体的な数字を交えてお話しした部分は特に大きな反響をいただきました。

以下ではJapan Dreamin’ 2022の様子をまとめたレポートに加え、当社のセッションを当日見ることができなかった方々に向けて、セッション動画の配信とあわせて概要をご紹介いたします。他では手に入れることのできない‟生の情報“をお届けしますので、ぜひご覧くださいませ。

 

より「つながり」を感じられたJapan Dreamin’ 2022

昨年に引き続き、今年もオンラインでの開催となりました。今年はoVice(アバターを用いることで実際に同じ空間にいるかのような体験ができるサービス)を通じて参加された方も多く、昨年よりもさらにインタラクティブな側面を感じることができました。参加者は400名以上に及び、日本におけるSalesforceコミュニティの成長を実感する機会ともなりました。

オープニングの基調講演ではセールスフォース・ドットコム社からスピーカー紹介を招き、世界中のTrailbrazer(企業のデジタルトランスフォーメーションを支え、革新に挑戦する人々)からコロナ禍で失ったものや得たもの、成長したことや、それらを乗り越えるうえでのコミュニティの大切さなど、様々な体験がシェアされました。

コロナ禍で対面のイベントやコミュニケーションなどオフラインの機会が減ってしまった一方で、オンラインでつながることが当たり前となったことで、日本だけでなく国境を越えたコミュニケーションがこれまでよりも活発になったと言及されており、技術で新たな道を切り開いていくTrailbrazerのあり方をまさに体現したようなエピソードを伺うことができました。

その後のセッションでは、Salesforce導入、運用そして定着の各フェーズでどのような課題が生まれ、それを解決するために具体的に行った施策や、より上級者の方に向けたAIやデータの活用法など、すぐに実践できる実用的なヒントが様々の企業様によって共有され、社内でSalesforceの管理や開発に関わる方々や、Salesforce導入を考えていらっしゃる方、またSalesforceのスキルアップを目指す方など、Salesforceエコシステムに携わる多くの方の体験やベストプラクティスを学ぶことができる貴重な時間となりました。

Salesforce [email protected]銀座やEnglish Salesforce Community at Japanの主催をはじめ、様々なコミュニティ活動に積極的に参加しているTrailbrazerでもある当社のコンサルタント・淵 健太郎は今回のJapan Dreamin’へ参加した感想を以下のように話しています。「今年のJapan Dreamin'は去年に続きリモートでの開催となりましたが、その分日本各地から参加された方も多く、たくさんの方と触れ合うことができました。Japan Dremain’には、会社としてはスポンサー枠で、私個人としてはボランティア枠で3年前から毎年参加させていただいており、特に今年は、オンラインにもかかわらず、コミュニティメンバーをはじめとする参加者一人ひとりの熱気が伝わってくるほど、Salesforceの需要が高まっている様子を改めて肌で感じることができました。今回は初めてのセッションへの登壇を経験し、今後、これまで以上に”Salesforceコミュニティに貢献したい”という気持ちが強くなったことも大きな収穫の一つです。Salesforce関連のイベントの主催や運営を通じて、皆様の転職活動の支援や知りたい情報の発信など幅広く貢献していければと思います」。

また、もう一人の登壇者であり、Salesforce女子部にも参加する近藤さやは、「今年のJapan Dreamin’は、特にOhanaの皆様との”つながり”を感じられた会でした。oViceのバーチャル空間で皆様とカジュアルにお話しさせていただき、特に懇親会では、まだ話したことのない方とお話しができるような工夫を運営の方がしてくださったおかげで、オンラインでの開催にもかかわらずオフラインでのイベントに参加しているような、非常に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。今後のコミュニティ活動への参加も楽しみにしています」と話します。

 

Computer Futuresのセッションを見逃した方へ

今回はセッションの枠をいただき、Salesforceエコシステムですでに成功したキャリアを築いていらっしゃる方、またこれから築き始める方に向けて、以下の点を中心にご紹介をさせていただきました。

  • Salesforceエコシステムでのキャリアパスの選択肢
  • Salesforceスキルは需要があるのか?転職の際に役立つのか?
  • Salesforce関連ポジションで転職された方の平均の年収アップ率(通常の転職と、当社を通じて転職した場合の比較)
  • 実際に転職支援をした方の事例2つ(転職前と転職後の職種や具体的な年収など)
  • Computer Futuresを通じて転職活動を行うメリットとは?

詳しくはぜひ以下のビデオでご覧ください。

 

Salesforceエコシステムでのキャリアパスの選択肢についてはこちらの記事でもご紹介しておりますので、あわせてご覧くださいませ。

 

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